2016年10月1日土曜日

Nikon D700!!!?!?!?!?!??!?!?!

・Nikon D700




私がメインで使用してる一眼レフカメラはNikonのD80だったのですが、イマイチ広角側のレンズが手に入らなくてツライなぁ〜と思っていたら、バイトのお給料が結構入っちゃって、調子に乗っちゃって、フルサイズ機欲しいなぁ〜と思っちゃって、D80を売っぱらって、買っちゃいました。ついでにTAMRON SP 17mm F3.5も買っちゃいました。
(最初にD80を買った頃の私はデジタル一眼レフのセンサーサイズが基本的にフルサイズではないことなど想像すらしていなくて、後からAPS-Cの意味を知って非常にびっくりしました。知りすらしないことには気付けない、無知の知ですね。)





手にした感想としては、重いですね。
D700は2008年7月発売で、今年でもう8年になります。
古いから重いのは仕方がないとか思っていたのですが、よくよく比較してみると
D700は995g、かなり重いと思っていた35mmフィルムカメラNikomatELは780g、そしてフルサイズ機D3桁シリーズの最新機種D810は980gと、どっこいどっこいだったりします。軽すぎるとシャッター時のミラーの衝撃でブレる可能性があることを考えると、このくらいが最適なのかもしれません。ちなみにD5は1415gです。

年の話をすると、フルサイズ機は、キャノンが2002年にEOS1Dsを出しているそうです。ニコンの初代フルサイズ機D3は2007年なので、キャノンはかなり早いですね。ニコンはライブビューなどデジタル一眼レフとしての機能がある程度充実するのを待っていたようです。

D80(2006)からD700(2008)という、現代から完全にワンテンポ遅れつつも順当で自然で妥当な乗り換えをした私はもちろんライブビュー機能にもかなり期待をしていたのですが、こちらについては初期ということもあってあんまり使えない印象です。ライブビュー中はミラーアップするわけですが、操作リングでライブビューを選択してからシャッターボタンでミラーアップという、なかなか面倒な手順が存在するのです。ファンクションボタンやAE-Lボタンなどにショートカットを入れることも可能なようですが、どちらも普通に埋まってしまうので難しいです。
そして構図を決めピントを合わせシャッターを押すと、一旦ミラーが降りて、撮影して、ミラーが降りて、終了(笑)
もう一度シャッターボタンを押せば再びミラーが上がりライブビューが再開されます。
正直実用的じゃないです。なのでショートカットも割り当てないのです。拡大表示はできるので、三脚で、MFレンズでじっくり撮る時は使える?

あらかじめレンズ情報を入力しておくと非CPUのAiレンズでも絞り値が表示される機能は面白いです。10本まで登録できます。私はオールドレンズをよく使うのでファンクションボタンとコマンドダイヤルに割り当てました。

ファンクションボタン、AE-Lボタン、コマンドダイヤルの設定はかなり自由に行うことができます。とはいっても割り当てられる機能の合計は2つ程度ですが。私はファンクション+ダイヤルで上記の非CPUレンズ情報の切り替え、AE-Lボタンを水準計の表示に設定しています。
水準計も嬉しい新機能ですね。ファインダー内にも表示できます。私の平衡感覚は無なので助かります。

あとはDXレンズを装着すると自動的に画質のモードがDXに切り替わるのも面白いと思いました。



ISO3200

高感度撮影も流石です。D80はISO800でちょっとギリギリでしたが、D700は3200でもかなり綺麗です。



TAMRON SP 17mmも似合います。

もう高級感がスゴイです。いつまでも首に下げて握っていたいです。
33万円だったカメラが今では6万円台とは、、、


CFカードリーダーがまだ届かなくてまともに現像ができないので、画像はまたそのうちに。


大した更新をしない数ヶ月でしたが、私の記事ではハードオフまとめのところが地味に増えてます。おやすみなさい。

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